石灰窒素ペルカのホームページへようこそ

石灰窒素は世界で認められた優れた農薬肥料です。
このホームページが、石灰窒素の使用場面を広げ、効果的にお使いいただければ幸いです。

Calcium Cyanamide

石灰窒素ペルカは農薬登録しています。

食用作物に使用する農薬は登録が非常に厳しく、農林水産省が管轄する登録番号を持っていることは、その安全性が確認されている証です。

パンフレット

ペルカーキャベツ 他アブラナ科作物への使用事例

ペルカニュース

ペルカの新リーフレットが完成しました。

ペルカはドイツのアルバート・フランク博士が1895年に世界で初めて石灰窒素を開発、1901年から製造を開始したところから歴史が始まっています。農薬効果・肥料効果・土づくりの3つの機能を兼ね備えた古くて新しい農業資材。一般的には元肥として使用されることが多いですが、作物によっては雑草防除兼緩効性窒素肥料としての使用が出来ます。石灰窒素の元祖ペルカならではのこだわりをご欄ください。

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明京商事株式会社はペルカの輸入総代理となりました。

明京商事株式会社は2023年1月1日付けでドイツアルツケム社(AlzChem Trosberg GmbH)の石灰窒素”PERLKA® ペルカ ”の日本総輸入代理となりました。 石灰窒素は1901年にドイツで誕生しました。アルツケム社は1908年に創業以来、各種石灰窒素製品の生産を現在に至るまで脈々と続けている石灰窒素の元祖老舗企業です。

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大豆に対する石灰窒素”ペルカ”の施肥効果

*大豆400kg/10aを収穫するのに必要な窒素吸収量:40 ~ 50kg

*窒素の吸収方法:
(大豆の開花始期から40日間に、全窒素吸収量の70%を吸収する。)

  • 窒素質肥料
  • 土壌中の有機物から窒素
  • 根粒菌が固定する窒素

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何故野菜中に含有する硝酸塩が問題になるのか?

人体が食品から摂取する硝酸源の約90%は野菜、果樹が占める。
多量の硝酸塩を含む野菜、植物を摂取すると、硝酸塩又は変化して生成する亜硝酸塩は微量でも毒性が高い為、動物に害が現れたり、人体に有害なニトロソ化合物(発ガン性物質)を生成する。

欧州連合での硝酸塩濃度の安全基準(1999年度に制定)
ほうれん草等の野菜の含有量:2,500mg/kg 以下
加工・貯蔵野菜:2,000mg/kg 以下

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安全でおいしい野菜作りに適した肥料 「粒状ペルカ」

高品質で安心して食べられる野菜作りには土壌の手入れが最重要です。安定した収穫を得る為には、単に有機物などの栄養を与えるだけではなく、輪作や雑草等も考慮して土作りをする必要があります。
石灰窒素「粒状ペルカ」は肥料効果、除草効果、害虫駆除効果を兼ね備えた広範囲の効果を有する肥料としてヨーロッパ及び日本国内で広く使用されています。

また石灰窒素「粒状ペルカ」は土壌中で短期間に分解するため、残留物が土壌や作物に蓄積されることがほとんどなく、緩効性窒素肥料として環境にやさしい肥料です。

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太陽熱・石灰窒素利用による土壌消毒法

  • 1) 前作物の除去 - 堆肥稲ワラ3 - 4トン施用 -石灰窒素 100 kg/10 a 施用 - 全面耕起
  • 2) 60 ~ 70 cmに畦立て ― 透明古ビニール全面マルチ
  • 3) 一時湛水(畦全体が沈む位いに湛水する) - 漏水田では2 ~ 3回補給する。
  • 4) 密閉期間 20 ~ 30日間とする。

太陽熱・石灰窒素利用による土壌処理後、同じ試験区に各作物を栽培して発病の推移を観察した。

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牛馬用バランスのよい牧草の栽培管理のために

栄養価が高く牛馬の健康維持に役立つ牧草を安定的に収穫するためには、肥料の選択が最重要です。
石灰窒素”ペルカ”が牧草の栽培管理に適している海外の実例をご紹介いたします。

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家庭園芸にも石灰窒素ペルカ

石灰窒素ペルカは施肥後に適度な水分が必要です。
土壌の水分により分解する石灰窒素には分解時に土壌殺菌・殺虫の効果があり、それらの成分は土壌残留することなくアンモニア性窒素肥料となります。
土壌が干ばつしている場合は少量の散水をしてください。

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ご紹介している使用例は欧州等での一般的な使用例であって、日本の農薬取締法上の登録がなされていない使用方法である可能性があります。使用を希望される場合、予め、当該法の登録がなされている使用方法に該当するかご確認いただき、もし該当しない場合には当該使用方法登録後でなければ使用できない旨ご留意ください。